実務者研修のメリット
現在、高齢社会が急速に進行し、福祉や介護に対するニーズがかなり高まっています。そのうえ介護職員は、より専門的かつ高度な技術が求められているのが現状です。そこで本研修では将来介護福祉士を目指す方が、より質の高い介護サービスを提供できるように、実践的な知識と技術を習得することを目的としています。
実務経験ルートで介護福祉士の国家試験を受験できます
実務経験者は「介護福祉士実務者研修」の修了と実務経験3年以上で受験資格が得られます。
●実務経験ルートでの「介護福祉士」資格取得の流れ
※実務3年に満たない初任者の方、まったくの未経験者の方でも実務者研修は受講可能です。
介護福祉士実務者研修を修了すると
上記の通り、「介護福祉士実務者研修」は、介護施設等での実務経験者、またはこれから介護の現場で働こうという方が、介護福祉士の国家試験を受験するために必要な研修ですが、修了することで介護福祉士国家試験の合格に関わらずメリットがあります。
実技試験が免除になる!
介護福祉士実務者研修を修了することで、介護福祉士国家試験の実技試験が免除となります。
医療的ケアの基本が学べる!
医行為である「たん吸引」や「経管栄養」の技能を学ぶことができます。修了後は、実地研修に臨むことができます。
サービス提供責任者への道
実務者研修の修了を経て、介護福祉士国家資格にチャレンジすることで、サービス提供責任者を目指します。